ストーリーStory

2026/03/23 21:00

Liaで使用させていただいているのは、
お米から生まれた紙 kome-kami (コメカミ)です。

明治23年創業の老舗紙屋 株式会社ペーパルさんによって開発された素材です。

kome-kamiは、食品としては使うことができず、本来であれば廃棄されてしまうお米を原料の一つとして生まれた紙です。

kome-kamiが生まれた背景や紙づくりについて知りたいと思い、
株式会社ペーパルの矢田様にお話を伺う機会をいただきました。

開発に至るまでの経緯や、実際に紙をつくっている工場の様子を映像で見せていただき、
お米から生まれた紙への関心がさらに深まりました。

資源を無駄にしない新しい素材としての取り組みに、大きな魅力を感じました。

 

kome-kamiとは

kome-kamiは、加工や流通の過程で生まれる食用に適さないお米や、
備蓄用のアルファ米などを活用して作られた紙素材です。

それらのお米をFSC認証パルプと組み合わせることで、
新しい紙として生まれ変わります。

ただ原料として混ぜるだけではなく、
お米の持つ力を活かしながら紙としての機能性を高めることで、
化学薬品の代替原料としても活用されているそうです。

このような工夫により、
環境負荷の低減やCO₂削減にもつなげているといいます。

kome-kamiは、フードロスを減らすだけではなく、
生まれた価値の一部がフードバンクへ還元される仕組みも持っています。

その支援を通して、
必要としている人々へ食品を届ける活動にもつながっています。

食品ロスを価値ある素材へと変え、
環境や社会へとつながる新しい循環を生み出す紙として、
kome-kamiは生まれました。

もっと詳しく知りたい方へ

kome-kamiの開発の背景や
フードロスペーパーの取り組みについては、
株式会社ペーパルさんのサイトでも詳しく紹介されています。

ご興味のある方は、ぜひご覧ください。

https://foodlosspaper.com/article/157